早稲田大学受験生の知っ得情報サイト 合格体験記


学生生活日記画像



合格体験記.4

早稲田大学文化構想学部1年 T・Kさん


●偏差値55の男

こんにちは。早稲田大学文化構想学部1年のT・Kです。早稲田大学に興味のある、または受験を考えている皆さんに少しでも役立てて頂けるように僕の受験記と勉強方法を紹介させて頂きます。 そもそも、僕は、初め、地元にある唯一の国公立校「K大」に行こうと考えていました。僕の高校は、県2位の学校だったのですが、なんとなく皆国公立ならどこでもいいや。という考えでした。僕も「なんとなく」その大学に行こうと考えていたのです。

そもそも校内偏差値も40前後、全国模試(進研模試)でも55前後の成績でよくまぁ県2位の高校に入れたなぁ、という感じでしたから。しかし、高校1年の冬に僕はある理由で高校を転学しました。転学先はどう贔屓目にみても優秀とは言い難い、通信制高校でした。もちろん、初めは絶望し、大学に行くことも諦めていましたが、ある日、元の高校の友人に出くわしました。

彼は、「お前就職するんだろ?」と、当たり前のように言ってきたのです。僕はその時に、「絶対にこいつより上に行ってやる」と強く決心しました。それで、選んだのが、早稲田大学、というわけです。簡単にいえば、見返したかったんです。高校を辞めた(友人たちの間ではそう言われていました。)からヤンキーになって高校卒業したら働くんだろ?と、当たり前のように思っている人達を。これが僕が早稲田大学を目指すことになったきっかけです。

しかし、決心したからといってそれを行動に移すのは中々難しいものです。2年次はひたすら遊び倒しました。転学してから予備校にも行っていたのですが、そこでも彼女を作って遊んでいました。こんな僕ですから、数学等の積み重ねと演習が必要な教科は取り返しのつかない状態になってしまっていました。元々、数学が嫌いだったのもありますが。そこで、短絡的に、「じゃあ文系私立専願にすればいいや。」と思ったのです。我ながらアホですね(笑)そこから偏差値55の男の反撃が始まりました。

TOPへ戻る

●勉強スタイル「ひたすら演習」

 それでは、僕の勉強スタイルを紹介したいと思います。僕の主なスタイルは、『演習、演習、ひたすら演習、時に息抜き』でした。とりあえず、授業で必要最低限な知識を得たら、後は、ひたすら演習でした。とにかく、同じテキストを解きまくって、一度やった個所には印をつけていました。後で見返したときに自信が出るのでおススメです。  ここまで書いて、十中八九「こいつよく受かったな」と思われているでしょうが、僕もそう思っています。残りの1,2割の方ありがとう。

  自信が出るやり方を紹介しましたが、あと一つ紹介したいと思います。それは『賭け』です。友人と同じ問題を解いて、点を競うわけです。単純かつ明確に勝敗が決します。しかも、賭けてるわけですから、得もするわけです。逆もまた然り。負けたら負けた上に相手に何かを提供しなければなりません。逆に、勝てば勝った上に相手から何かしら貰えるわけです。受験に必要な負けん気も養うことが出来ます。この勉強法のミソは「賭ける」ことです。皆さんも学校の試験やらなんやらで「競争」はしていることでしょう。しかし、それでは、ただ「勝った!嬉しい!」「負けた!悔しい!」だけなんですよね。賭けで負ければ、損しますからね。ただ競争するだけよりはずっと効果的です。

やり方はこうです。

1:同じ程度の学力の友人を見つける
2:問題を解く
3:結果発表


以上です。


簡単すぎて涙が出そうですね。赤本を解く場合は同じ学校、学部を受ける人とやれば、一層効果的です。赤本は配点が出ていないものがほとんどですので、英作文や、論述等を除いて全て1点として、あとは%に直して点数としていました。(ex.全40問中24門正解→60%正解=60点) 論述などは自分でその学部の配点に見合った点数に直して、(ex.早稲田文化構想学部英語配点は60、そのうち英作文以外が48問あるので英作文は12点)先生に点をつけてもらい、他の問題の正解数と足して百分率に直していました。

賞品はなんでも構いませんが、毎日無理なく賭けれるものが良いと思います。ジュース1本とか学食のパンとかですかね。僕は浪人の先輩としていたので、かなりえぐいものを賭けていました…何をかは言いませんが(笑)

この方法のおかげで僕の成績は瞬く間にあがっていきました。それでも、早稲田を受けられる程ではありませんでしたが…

では、何故早稲田を受験し、しかも受かっているのか?それはですね、「なんとかなる」と思ったからです。あと、運です。「なんとかなる」と思っていれば、たいていのことはなんとかなるものです。どうにもならなかったときはそれが最良の結果なのです。

TOPへ戻る

●高得点を決めた英語のコツ

さて、僕の世界史はガタガタでした。覚えるほどやっていなかったからです。そこで、国語と英語で取り返そうと思い、ひたすら演習を繰り返しました。すると、結果的に世界史は試験本番で4割だったものの、英、国ではどちらも9割以上取ることができました。 見事に高得点を決めた英語のコツについて書こうと思います。国語に関してはただひたすら演習です。本当にこれに尽きます。

【英語】

文系、理系問わず受けなければいけない科目です。鬼門とも言えますね。最初にはっきり言います。難解な単語は覚えなくてよろしい!本当に難解なら注釈がつきます。理系はともかく、文系には必要ないです。ほとんど。必死に覚えた難解な単語が本番で出なかったらその努力は無駄ですよね?努力は無駄にしてはいけません。受験までに可能な努力には限りがありますから、無駄をジャンジャン省きましょう。 単語が解らなきゃ、文章なんて読めないよ!なんて人はですね、もっと自信を持つべきです。

早稲田を受験できるほどのあなたが、高校3年間培ってきた英単語の記憶と読解力は偽物ですか?そんなわけはないですよね?高校を転学して授業が月2回しかない僕ですら受かったんです。3年間しっかり学校に行って学んだ皆さんはすでに知識も読解力もある程度はついているはずです。 そこで、読解、読解言ってきましたが、問題に慣れていなくては、なんとなくでは読めません。つまり、演習で行間を読む癖をつけて、解らない単語を推察する力をつけよう!ということです。演習で培った{なんとなく}には説得力が生まれます。単語を覚える学習法では、覚えていない単語が出たらアウトですが、読解力をつける学習法なら、どんな文章も読めます。1日1長文は必ず解きたいですね。

ただ、イディオムは出来る限り覚えましょう。とんでもない意味だったりします。例えば、Watch your step! これは気をつけてという意味のイディオムですが、vice versa 分かりますか?これは逆もまた然りという意味です。日本語でも中々使いませんが、こういう熟語もあるんです。覚えましょう。

TOPへ戻る

●こんな奴でも早稲田行ける!

さて、ここまで訳のわからない文章を書き散らしてきたわけですが、いかがでしたでしょうか?こんな奴が早稲田行けるなら俺も!と、思う方が1人でもいたら嬉しいです。早稲田には本当に色々なタイプの人が集まります。しっかりとした考えの人もいれば、そうでない人もいます。しかし確かなのは、刺激を受けることができます。毎日、毎日。Vice versaはこういうときに使うのかな?(笑)刺激を受けつつ、与えつつ、切磋琢磨していける場所です。是非とも挑戦してみてください。最後に、最後まで読んで下さってありがとうございました!

TOPへ戻る