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合格体験記.6

早稲田大学 Gさん


●はじめに

受験生の皆さんこんにちは。


自分の受験体験記はちょっと特殊な部分があるのであまり真似しないほうがいい部分もあるかもしれないけど、自分なりに工夫し て勉強してきたなかで感じてきたこととかはあるので、まあ参考程度に見てもらえれば幸いです。


結果だけ言うと現役の時は東京大学だけ受けて落ちて、1浪目で第1志望の東工大には落ちて、第2志望の早稲田に受かったって感じです。まず自分が高校3年間+1年間どういうふうに勉強してきたか書きたいと思います。

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●勉強の過程(現役時代)

高校は都内の国立に通ってました。自分はその高校に内部進学で入った(と言っても一応入学試験はあった)のですが、外から入ってくる子たちがそれはもう本当に頭のいい人たちでほとんど東大か医学部を志望し、受かってしまうような人たちでした。その人達に触発されて、なんとなく高1の頃から東大を志望していました。


しかし、じゃあそれにみあう勉強をしていたのかというと全然そんなことはなくて、高校2年までは塾にも行かず、学校の授業も寝てばかりで、テスト前に一夜漬けをしてなんとか赤点を免れるという受験生にぜひ真似をしてほしくない勉強ライフを送ってました(笑)部活動はサッカー部に入っていて、まあ練習が大変でそれで精一杯だったというところもありますが、そんななかでもちゃんとやっていた奴はやっていたわけで、まあいいわけですね^^;


そんな感じでやっていたものですから高2の終わりぐらいの実力試験では学内330人中300位ぐらいをとって、さすがにやばいなとその頃やっと気づくわけで、ちょうど高3になるころに周りの友達も塾に行き始めたので、その流れでZ会の教室に入会しました。


部活動も高3の春頃に引退してそこから1年間は勉強を中心とした生活を送ります。学校のある平日には週3ぐらいで塾に通いながら家に帰ってきてからは塾の予習復習をすると言った感じで勉強していました。夏休みなど学校の授業がない期間は塾の授業以外は一日中Z会の自習室にいてZ会のテキストを中心に勉強していました。


そんな感じで高3の時期は精一杯頑張ったといえるだけの勉強はしたのですが、まあ結果として第一志望の東大には箸にも棒にもかからないレベルで落ちてしまいます。


これは原因として勉強を始めたのが遅かったので時間が足りなかったという面もありますが、基礎もできてないのに最初から東大の過去問を取り扱う授業に出ていて自分のレベルと授業があっていなかった、レベルがあっていないものだから時間がかかるゆえに予習復習も間に合わず、塾の授業に出ていることに満足していたことなどが主に敗因だったかなと今では思っています。


東大に受からなかったら浪人するつもりだったので他はどこも受けませんでした。なので、必然的に浪人生になるわけです。

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●勉強の過程(浪人期)

自分なりに勉強プランがあったのと講義系の授業はあまり好きじゃなかったというのもあり自宅浪人にしようと決めます。ただ、4月のはじめに友だちの烈々な誘いもあり自宅浪人していくことの不安もなくはなかったので成り行きで駿台予備校に入ってしまいます(笑)ですが、4月のうちから授業9時~17時、暗黙の了解で自習17時~21時の生活、またどの教科も基礎の基礎からやらされることに嫌気が差し(東○ハイスクールの先生に怒られそうですね笑)、そもそも自宅浪人でやっていこうと思っていたわけで、わずか3週間で駿台をやめることにします。そんな人は後にも先にも自分以外聞いたことがないので当時は高校の友だちの間であいつ気でも狂ったかと思われてました(笑)。


で、いざやめてみるといきなり1年間自由。何時に起きてもいいし、いつどれだけ勉強をしてもいい(または究極しなくてもいい)環境にいきなりなります。この環境を自制するのが難しいので、一般的には自宅浪人はやめとけといわれる方が大半でしょう。(友達もほとんど駿台か河合などの予備校行っていました)また、ほとんどの時間を家で1人で過ごすことになるので精神衛生上もあまりオススメはできません。


自分の場合、現役時代にやり残したものを含め自分なりの勉強プランがあったこと、目標がはっきりとあったので娯楽などの誘惑はある程度コントロールできたこと、母親がなるべく家にいてくれて色々協力してくれたり話し相手になってくれたことなどがあったので自宅浪人を最後までストレスなく続けることができました。


といってもめちゃめちゃ意志の強い人間でもないので比較的自由に遊びたいときは遊ぶ、やる気が出てきたら一気に集中が切れるまでやるというふうにやっていて最終的に平均したら1日の勉強時間は8時間もいかないぐらいだったと思います。しかし、効率よく勉強をやれていたのでその勉強時間で十分だったと考えています。


志望校なのですがいろいろ調べたり、オープンキャンパスに行ったりして夏ごろに東工大を第一志望にすることに決めました。(ここらへんは時間がなくてなんとなく第一志望を決めていた現役の頃と違うところですね)そうやって自分が正しいと思った勉強法で毎日コツコツやっていった結果模試でだいたいb判定、本番勝負出来るだけの学力がつきます。


そうして、年を越してセンター試験、早稲田、東工大の試験がやってきます。早稲田は東工大の試験の約2週間前に試験があり、数学、物理、化学は国立対策の勉強で十分実力がついていたので、英語はあまりできた気がしませんが合格しました。東工大の方ですが、受験の合否はどうやら当日の運とかも関わってくるみたいで、化学以外の教科はほぼ自分史上過去最高点、化学はあと150点中 30点とればいいという中で苦手な問題ばかりがでてしまい、答えのみ記入という東工大の化学の試験条件も手伝いなんと7点(笑)をとってしまい (ついでに前日過去問を解いたときは約70点とれてました)、東工大には落ちてしまいました。で、早稲田も自分が興味のある学科をちゃんと選択していたので早稲田に進学することになりました。

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●勉強法

とにかくどの教科にも言えることだけど問題集を2,3冊決めたらそれを完璧にするまでやりこむのが望ましいと思います。そのためには完璧に解けたら二重丸、ほとんど完璧だったら丸、解けないけど答えみて理解できたら三角、答えみてもわからなかったらバツなど問題を解くごとにひとつひとつの問題を評価していきます。


これをまず1周やって、2周めはバツや三角の問題を中心に解きます。2周目が終わる頃にはほとんど丸以上になっていると思います。で、とどめに3周目をやればもうほとんどわからない問題はなくなってるはずです。早稲田の試験は簡単な試験ではありませんが、どの問題も基本的な問題集にのっているのに似た問題かそれらを組み合わせたちょっと応用レベルの問題がほとんどだと思います。


何も特殊な発想、早稲田用のテクニックが必要ということはないでしょう。(現に、自分は過去問を2、3年解いた以外に特に早稲田対策することなく 上記の事をやっただけで早稲田に受かることができました。)あとは暗記カードですね。自分は英単語だけではなく暗記科目を中心に覚えたいことはすべて暗記カードをつくっていました。やっぱり何度も同じ問題集を見ていると、問題の並び順などで問題の答えを覚えてしまうことが多々あるのでそれを防ぐためにも暗記カードを使っていました。科目によっては英単語のカードより大きいカード(形も四角いのから細長いのまで色々あります。)を使っていました。

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●受験生に伝えたいこと

受験生に伝えたいことが2つあります。


まず、意志の強さについてです。


よく意志が弱いから寝てしまったり、遊んでしまったりで勉強できない人を怠惰だと周りの人間もその人自身も見ることがあると思いますが、自分はそうは思いません。確かにうまくいかないときにその状況に甘んじて、変えようとしないのは怠惰かもしれません。しかし、眠たい時は眠いし遊びたいときは遊びたいのです。


では、どうしたらいいでしょう?


そういう時は自分の意識を変えようとせず(今の状況を変えたいと思い行動する時点で意思の強さは十分です)自分の周りの環境を勉強をするのにふさわしい環境に変えるのに努めてください。何を言っているのかわからないと思うので一例を上げます。例えば部屋にテレビやゲームがあって、普段つるんでいる仲間が勉強をろくにしないで遊んでばっかりいる奴らだったら自分も十分に勉強できないでしょう。


その場その場で誘惑に打ち勝つのは難しいことなのです。しかし、同じレベルで受験をする仲間に囲まれていれば自然と勉強をしたくなるでしょうし、部屋でテレビやゲームをするためには面倒くさい手続きを踏まなければならない環境にすれば(自分の場合電源コードやゲームソフトなどを親に預けて、やりたいときにそれらを貸してもらうというやり方をしていました)、本当にやりたくない時以外はなんとなくテレビをつけて時間を浪費したりすることはさけられると思います。


そして、もうひとつは高校生のうちは勉強も大事ですが高校生であることを精一杯楽しんでくださいということです。あたりまえですが高校生という時期は2度とは戻って来ません。その時期にあなたたちはいるのです。うらやましいです。(笑)


さて、早稲田の受験応援サイトなのにあまり早稲田の話を書きませんでした(笑)ので少しだけ早稲田のいいところを箇条書きで紹介したいと思います。


・日本人も外人も地方出身も東京出身も馬鹿な人も頭の良い人もいるので色々な価値観に触れることができます。


・面白い授業があれば他の学部の授業をとることができます(スポーツを教えてくれるのは元オリンピック選手だったりします)


・早稲田はスポーツが強いので早慶戦などイベントがたくさんあり、なにかと盛り上がれます。徒歩でコスプレをして100キロ歩くイベントもあります。


・本キャンパスの周りには美味しく安く食べられる飯屋がたくさんあります。理工キャンパスの周りにはあまりないです(泣)


・外の世界に出て行ったときになんだかんだ一目置かれることが多いです。


では、ここまで読んでくれてありがとう!勉強も部活も全部頑張れ!

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