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合格体験記.8

早稲田大学スポーツ科学部 I.Kさん


●自己紹介

私は某都立高校出身です。
この学校は現役生の5割が進学し、残りの5割は浪人すると いうなんとも極端な学校でした。それなりの進学校だったので、そういった傾向が あったのかなと思います。


私はもれなく後者に含まれ、1年間の浪人生活を経て早稲田大学に入学することがで きました。
現役で入学できたらそれに越したことはないとは思うけれど、今振り返ると、 浪人時代があってよかったなと思っています。本当です(笑)。


一度辛酸を味わっているからこそ、大学に入ってからより良い時間を過ごそうと思って 入学ができたのは大きかったし、受験に際し自分の進路について改めて真剣に向き合う 時間が持てたのは進路の選択に役に立ちました。


また1年間特殊な環境下で自分と闘い続けるということを経験できたのもその後の自分 にとって自信になりました。


自身の受験体験を振り返って、お伝えできたらよいと思ったことを2つにまとめました。

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●リズムを作り、リズムを崩さない。

浪人の時私は、母親の
「早稲田に行きたいなら早稲田ってつく予備校に行ったら?」
の一言で、とある「早稲田」とつく予備校に通っていました(笑)。
自分にとって一番効果的な学習環境を整えるのも受験に成功する一つキーポイントかなと思いますが、 私にとってはこの予備校の選択は正しかったようでした。


自習室はほとんどどこの学校・予備校にもあると思うのですが、ここの予備校は授業開始が 朝の10時からだったので私は毎日次のようなスケジュールで過ごしていました。


8:00起床→電車通学30分(英単語学習)→授業前に朝学習30分(漢字学習)
→授業(10:30〜15:00)→復習・予習(終わるまで)→帰宅30分(英単語学習)
→夕食→必要な学習→2:00就寝


自分でもよく陥っていたのが


「完璧な予定を立てすぎて、それを遂行できない自分」


・・という状況ですね。私は朝に強くなかったので「朝早く起きて勉強する」という自分に とっては高望みな計画を、授業開始が遅かったのを理由に立てませんでした。


また予定を立てても実行できなくて自暴自棄・・ということがないように、毎日しっかり 決まっているように思える上記の予定の中に「余白」を置いておきました。


「最低ライン(スケジュールのカッコ内)」を決めておいて、 「それは絶対にする、何が何でもする」。


でも、それができれば気分の乗らない日はすぐに帰宅して、家で飼っていた犬と無心に 遊んだり散歩して気を紛らわせたりしていました。


つまり「リズムを崩さないようなリズムを作る」というのがポイントだったと思います。
自分をしっかり把握して、人や人の目を意識した計画ではなく、本当に自分に合った学習計画 や予定を組むのが成功の秘訣だと思います。
これは受験に限らず、すべてのことに通じるかな と思いますが。

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●最後までやる、できるまで繰り返しやる

分かっていても難しいことかもしれませんが、このことほど成功の早道はないと思います。
どんなことでもできるまで最後までやるなら、絶対にできないことはないと思います。


受験問題には必ず答えがあります。
答えが出るまで、分かるまで、たとえ時間がかかっても自分ができるまでやる。


そうすれば絶対にできます。
そしてできたら気を緩めずに最後までやり続けるんです。


受験勉強はたいていの人が「参考書」とか「練習問題集」とか「赤本」とか使いますよね。
それを最後までやるんです。やり残しがないように最後までやるんです。


多くの参考書は「最後までやったら間に合わない」という学校とかの理由で最後まで 扱われないことが多いと思うんですが、やはり最初から最後までやってこそだと思います。


残り数ページにすごい重要なことが乗ってなかったとしても、最後までやりきったという 自信を得られるなら絶対に最後までやるべきだと思います。


当時取っていた英語文法のクラス(だったと思います)でやはり時間が足りなく残り数 ページが授業で扱えずに終わりました。
先生はそこから重要事項を取り出し説明はして くれましたが、解かない問題が残ってしまいました。


しかし私は残りの問題も最後までやりました。当然わからないから質問に行きましたが そこで先生に言われました。「最後までやったのは君だけだったよ」。その数問が受験 の合否を致命的に分けるというものではなかったと思いますが、その一言が自信になりました。


結局その年、私はセンター利用の段階で合格することができたので、早稲田の本試験は 受けませんでした。センター利用の合否結果は、本試験の前日に分かります。

(このシステムは受験生の心をかなり消費するので少し考慮してほしいところですが・・)

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●合格発表の瞬間

前年、苦い思い出がある日にちだったので結果の分かるその日を迎えても、結果を知りた いような知りたくないような気分でずっとそわそわしていました。


そんな様子を見かねた母親にせかされ、電話番号を入力し、自分の受験番号を入力し・・ 受話器から聞こえてきた第一声は「おめでとうございます、合格です。」の一言でした。


まさかセンター利用で受かると思っていなかったので信じられない思いでいっぱいで 思わず泣きました。


洗濯物を干していた母に情けない声で報告をし、「えっ!!!おめでとう!」と言って もらったことを今でも覚えています。


受験を控える皆さんが、それぞれ希望する進路を掴めるように心からお祈りしてます

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