早稲田大学受験生の知っ得情報サイト 個別相談


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保護者の方へ


「進路相談窓口に、親もメールしてもよいのでしょうか?」

というメールをいただくことがあります。「うちの子は、実力が合格圈に全然届いていないのに家に帰ってからはテレビなどを見て、それを見てどうしてもイライラしてしまいます。受験期に親としてどう接したらいいのでしょう?」という内容がほとんどです。

早稲田受験に関する情報は各種大手予備校、またそれに準ずる受験サイト、過去問を扱うサイト、勉強方法について様々な情報を提供する種々のブログなど、ネット上には溢れるほど掲載されています。

それらを閲覧された中で、この「早稲田門(以下ワセモン)」について訪れられた保護者の方がほとんどだと思います。

ワセモンは、プログラミングなどの技術的な分野でOBの方に無償で協力していただくことや、さまざまな受験生への対応について教育関係に従事するOBに相談をすることがありますが、ほとんどが有志学生による運営となっています。

そのため受験指導相談についても、全国の受験生から寄せられるメールは「現役の時どういう勉強をしていましたか?」「今、模試でこの判定で、各教科の点数はこのくらいですが、合格できますか?そのためには今からどうしたらいいですか?」「勉強したい気はあるのに、どうしてもアプリで遊んでしまいます。どうしたらいいですか?」「過去問はいつどれくらい解いたらいいでしょうか?」という質問がほとんどで、その都度、極力志望する学部のスタッフ、もしくはその教科に関して自信を持っているスタッフが質問の内容や状況に応じて1つ1つ返信して答えています。

また、「ニャオン会」では、(地方ではまだ夏期休業中に大阪で2度開催したのみにとどまりますが)月1回のペースで、早稲田を志望する受験生が(高校2年で参加する人もいますし、浪人生で参加する人もいます)、お互いに自由に話をして現状を確かめ合ったり、励まし合ったり、相談し合ったりする場を設けています。これは、自分の高校や塾だけではどうしても早稲田のことを話せないとか、空気を合わせるという結果、本当に自分がしたい話ができない、という悩みを解消し、同時に、場を開催するにあたって現役の早大生から話しを聞ける、大学生活の明確なイメージを持てるようになどの目的をもって続けてきました。

冒頭に書いたとおり、プロではない学生たちが運営する分、「合格実績」とか、「確かな学習指導」などという領域においては、大きな力を発揮することはできないでしょう。ワセモンの主旨に関しては、「ワセモンとは」のページをご覧ください。重ねて申し上げることは、出会いという言葉は、ワセモンスタッフと、相談に来た、もしくはネット上でやりとりをする全国の受験生との出会い、もしくはニャオン会などで出会う受験生同士の関係について、「つながろう、つながりたい」という意味での出会いではありません。ましてや、異性との交際目的の訪問などは、こちらからお断りしております。

スタッフ自身が経験し、乗り越えてきた「悩みやつまづき」「限界や克服」「挫折や挑戦」それらの先に得てきた「自信」や「成長」、、、それらを大事にし、共有しながら、特に同門の後輩となるべく努力している全国の受験生たちに、自分たちならではの関わりや、貢献ができないか。そのような思いの先につくられたワセモンです。そこでの出会いは、関わる人同士の成長、目標の達成を何よりも主眼としています。

かつて受験生だった私たちから僭越ながら保護者の方へお願いがあります。まず何より温かい食事を食べさせてあげてください。温かい食事は、食卓を囲むところから生まれるものだと思います。お子様が一人で夜中にカップラーメンを食べる時があるかもしれません。その時は、黙って見守ってあげてください。温かいまなざしを向けられるだけで、子どもにとっては、それが温かな食事になることもあるのです。強がることもあるでしょう。E判定の結果を持って帰って、親御さんの前でくつろいで見せて、テレビを見て、余裕を見せることもあるでしょう。しかし、内心は、気にしてないわけがないのです。子どもは、親が思う以上に、親のことを気にしています。大学に行っていいのか、学費は大丈夫か、そういうことも気にしています。自分は合格するのか、大丈夫だろうか、本当は不安でいっぱいのこともあるのです。ですから、まずは優しい目で見守り、小さな口で励まし、大きな耳で子どもの小さな声を拾ってあげてください。受験生にとっては、安心できる場所があってこその大きなチャレンジなのです。家が、その第一であると思います。たとえ反抗期であっても、口を聞いてくれないとしても、実際はそうなのです。ワセモンスタッフも、親の仕送り、学費の負担、全部やってもらって学生生活を送っているものがほとんどですから、そのような学生に相談を、などとわれわれの方から口にするのは何ともおこがましく思いますが、何か気になることがございましたら、
waseda.mon@gmail.com
までお気軽にご連絡ください。